麻酔時の不安を和らげるソフト面での取り組み

麻酔時の不安を和らげる電動麻酔器や表面麻酔などハード面の充実とともに、ソフト面でも細心の注意を払うことで、より痛みが少なくなります。患者さまの呼吸に合わせたり、針を刺す時に意識をそらすなど、優しくソフトな麻酔注射を心がけております。またお子さまは大人以上に敏感なので、細心の注意を払うことで、痛みや違和感の少ない麻酔注射に取り組んでおります。

引っ張りながら意識をそらして痛みを緩和
痛みを緩和する方法の一つに「ゲートコントロール理論」があります。これは麻酔中の痛みを感じにくくするために、唇や頬粘膜などに触れて意識をそらす方法です。この理論に基づき、唇や頬を引っ張りながら麻酔をします。すると意識がそれて引っ張られた方にいくので、痛みを感じにくくなります。

呼吸に合わせて針を刺す
緊張すると呼吸が浅くなり、身体も硬くなります。麻酔中に緊張すると痛みもそれだけ強くなります。息を吐くと身体がゆるむので、患者さまが息を吐く時に針を刺すことで、痛みを軽減することができます。

お子さまには安心感を与える言葉をかける
お子さまに麻酔ををするときは、「ちょっとつねるからね」と優しく伝えると、不安や緊張が軽減されます。お子さまは「麻酔」というだけで怖がってしまいますが、言葉を置き換えるだけでお子さまの不安が薄れるので、ほとんどの子が怖がらずに治療を受けています。

カウンセリングをおこなっております

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